布絵本の良さ



今回は手作り布絵本の良さを紹介したいと思います!
出産祝いやお誕生日プレゼントなど、お子様への贈り物としても人気の手作り布絵本のおすすめポイントをまとめてみました。


私が考える手作り布絵本のいい所は3つ。

1.安心安全

2.めくりやすい

3.オリジナリティー 



①つ目の"安心安全のおもちゃ"であるということ。
布絵本の素材は布(主にフェルトや綿など)ですので、手や顔を切ってしまう・落としてぶつけてしまうなどの怪我や、娘もよくやりましたが、赤ちゃんは本の角(口に入れやすいもの)を舐めるのが大好きですが、舐めてちぎれた紙や力加減がわからずに破ってしまった紙の誤飲につながる心配がありません。
赤ちゃんでも安全に遊べるということが、プレゼントとして選ばれる一番理由ではないでしょうか。
本としての機能を果たさなくても、布絵本であれば、舐める・にぎる・つまむ・ふれる・引っぱる・めくる…などたくさんの遊び方もあります。

②つ目は"めくりやすい"。

布は厚みや柔らかさから、赤ちゃんや小さなお子様がとてもつまみやすい素材だと思います。紙製の絵本も赤ちゃん用のものは厚みのある紙でできていますもんね!
先程も言いましたが、布絵本は舐める・にぎる・つまむ・ふれる・引っぱる・めくる…などたくさんの遊び方があります。ぜひ、絵本(内容)の楽しさに加えて、手や口で触れる楽しさも味わってもらいたいなと思っています。
また、"めくる"という動作は指先の発達を促します。指は第2の脳と言われるほど、手・指先を動かすことは脳に刺激を与えます。
楽しく遊ぶことが成長に繋がると思うと、おもちゃもお子様の段階に合わせて成長を刺激できるおもちゃ選びができるといいですよね!

③つ目は"オリジナリティー"という点。

その時々で遊ばせたいものを取り入れて作れるので、お子様の段階に合わせて作れる点も手作り布絵本ならではだと思います!

coco ó teteではだいたいの目安として…
◆0歳:"触る・握る"がたくさん出来る遊びを意識して取り入れ、色は赤ちゃんが見えやすいハッキリした色を使います。
◆1歳:触る・握る から "つまむ・めくる"などの指先を使う遊びを意識して作ります。
◆2歳:更に複雑な手の動かし方が必要になってくるチャック遊びから、スナップボタンやボタンなど少し難しさのあるものを取り入れていきます。
◆3歳:上記のことに"考える"(どう遊ぶか、どうすればできるか、など…)ということを加えて遊べるようにしています。手や指先の動きに"考える"という行動を加えると脳への刺激も強くなるそうです!
◆4歳〜:手先の遊びに加え、自分でイメージをして遊べる布絵本を作っています。また、生活や身の回りのことを遊びながら意識できるような仕掛けを取り入れることも。

というように、年齢やお子様が挑戦したいことを意識して作ることで、興味を持って遊べるよう工夫しています。

そして"手作り"という点では、お子様に布絵本を作ってあげたいと思うお家の方も多いのではないでしょうか。私もそうでした!
その時々で娘の興味のあることやキャラクターを取り入れて作ってプレゼントをすると、とても楽しそうに遊んでくれて、作って良かったなーと思わせてくれました。
調べてみると布絵本の作り方も色々あるので(←こちらもまた紹介できたらと思っています!)、ぜひ興味のある方は挑戦していただきたいなと思います。
coco ó teteでは今後、布絵本作り用のキット販売もしていきたいなと準備中ですので、お楽しみに♫


最後まで読んでくださりありがとうございました。拙い文章で申し訳ないです💦が、楽しんで読んでいただけるように努力していきたいと思います。

次回もお楽しみに♫

coco ó tete

布絵本屋さん"coco ó tete"です。

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